smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

[http://www.bleep.com/?bleep=SLR204:title=Venetian Snares / Pink + Green EP]

bleepで取り扱いが開始されました。ってか発売日前だろwwwwwwwwwwwww
というわけで、さっそく購入しました。いやー、すごい。イカレ具合が最高すぎる。全体的にドラムの使い方がヤバイ、多分今までのやつの中で一番キツイ音ばっか鳴らしてると思われる。
まず、タイトルでもある Pink + Green はうめき声みたいなエフェクトかけまくったボーカルに恐ろしいほどのドラムを重ねてくる凶悪すぎる楽曲。しょっぱなから全力疾走ですよ。
Nutimikは序盤ちょっと昔の曲のフレーズを使ってるように見せかけてくるファンサービスが。でもそれを一瞬でドラムでかき消すという恐ろしいテクニックが炸裂。中盤からはなんか Huge Chrome Cylinder Box Unfolding を連想させるような少し綺麗でかつ変態な要素があり、そこらへんが好きな人はにやにやしてしまうんではないだろうか。
Husikam Rave Dojo は初めの10秒だまされる。Raveであるにはあるんだが、もうドラムがあほみたいにぐりぐりぐりぐりとこれでもかと嫌がらせのようにロールしまくりんぐだったりで、もはや変態としか形容できない楽曲。後半の叩き込みなんてもう変態そのものです。たぶんこの曲が一番ぶっとんでます。
Pink + Green VIP は Pink + Green の別バージョンなんですが、しょっぱなからのドラムがもうね。原曲のうめきは減ったがその分ドラムがカバーしまくり。ひたすらシンセとドラムを鳴らしつづけて意識が朦朧としそうな楽曲です。
Sporto Fucking Sellout Cocksukerface はどちらかというとすげー昔のVenetian Snaresっぽい音がする。聞きづらさは見事になくなってるんですが、激しさは100割増しとかいうそんな感じか。ノイズまみれのボイスに不規則すぎるリズムは、ちょっと懐かしいです。中盤からのドラムの叩き込みも昔を彷彿とさせます。
しかし、前作からまた違う方向で持ってかれてしまいました。ヤバイです、こいつ次何出してくるんだよ、本当に予測つかない。ただ、わかるのは変態系というだけだwww