smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

最近買った音楽とか

ここのところかなり大量の音楽を買い込んでいます。べ、べつに給料が15分割から12分割になって金銭感覚が狂ったってわけじゃないよ!ただの狂乱です。ええ。
最近購入した中で特にお気に入りがRaoul Sinier(Ra)のHuge Samurai Radish。タイトル曲自体は3rdのBrain Kitchenに収録されているものですが、Lynx and Ramというもうすでに活動を停止くさいアーティストがリミックスを担当していたのでそれを目当てに購入しました。そしたら、Lynx and Ramの方はちょっと外れっぽかったのだが、Datach'iのリミックスが秀逸すぎました。Datach'iはSublight時代のトラックしか持ってないのですが、原曲にある美しさみたいなものをかなりぶっとばしたDrum'n'Bassトラックに仕上げていてすごくカッコいい!Datach'iにあるもっと強烈な印象ってのはあまりなく、それでもDatach'iならやりそうっていうレベルにおちつかせていて、何度も聞いてしまうぐらい楽しい。まぁ、個人的にはRaoul Sinierをがっつり堪能するにはBrain Kitchenはまじでオススメ。

あとは、MOSAIC.WAVのFuture-Fiction:AKIBA-POP!!とSuperluminal Ж AKIBA-POP。それぞれインディーズレーベルの3rdと4thアルバムらしいです。
Future-Fiction:AKIBA-POP!!の方には永遠のアンセムである「ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト」のNew Takeバージョンが入っています。この楽曲自体はニコニコ動画とかで使われているので知ってる人が多いと思うんだけど、僕はこの曲の入りの部分の「ガシャン、ピロピロリー」という音がとにかく好きで、最初を聞くだけでゾクゾクしてしまいます。なんで好きなのかわからないけど...

Superluminal Ж AKIBA-POPの方は辛うじてナナコサンは知っていた(というか原作のオマケ持ってた)んだけど、他の曲はまったくの未聴。その上で、一曲目の「洗脳・搾取・虎の巻」はいろんな意味でぶっとびました。愚民愚民愚民!と罵倒しまくったりする歌詞や台詞に、どこぞのアイドルのライブのような演出、ポップでありながら強烈なリズム。この組み合わせは相当破壊力がある。電波系ソングは頭をからっぽにして聞けるので仕事をする時とかに重宝するんですが、「洗脳・搾取・虎の巻」は仕事しながら軽くトランスするような勢いがあります。やばいです。

そういや、アニソンって苦手なんだけど電波系ソングはわりと大丈夫なんだよなぁ。なんでだろう?