smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

Smartphone Hackathon #1

先週の土曜日にSmartphone Hackathonというイベントを開催しました。
もともと@ (odenさん) とたまたますまべん関東の懇親会で、某社とツテある人いません?と訪ねられて、僕が某社でセミナーの講師をやったことがあって聞いてみますっていうのがきっかけでスタッフとして参加しました。まぁ、そのあとスマートフォン勉強会のスタッフとして活動するようになったんで、すまべん側としても参加という形でした。
まぁ、開催前までは本当に大変でした。会場とか集客とかひたすら神経をすり減らして体調崩したりとかしてました。しかしながら開催してみたらこんなに楽しいイベントねーよってぐらい楽しかったです。
今回のイベントはAndroidGoogle社で、Windows PhoneとiPhoneがMicrosoft社で場所を借りて同時開催だったので、僕はMicrosoft社でiPhone開発を行いました。
まず、ideathon(事前ミーティング)でだいたいのコンセプトが決まっていたので、それを元にコンセプトを明確にしてから担当者を割り振り。作成したソフトは鍵盤をたたくと音が鳴って、録音モードみたいなのにしてから鍵盤をたたくと何を叩いたかをサーバに送ってmp3を生成、それをアップロード専用のサーバに上げてTwitterにつぶやくというものです。@がcorona SDKを使って鍵盤周りのクライアントを、僕の同僚の@koudayuがサーバサイドのコントローラーとファイルアップロード周りを、僕がサーバサイドで音を繋げてmp3を生成するところを、他の二人が素材集め(音ファイル作ったり、クライアントで使う画像を探したり)などを担当しました。
作成がスタートして、いちばんいいなぁと思ったのが一チーム一つの机で作業をするっていうところでしょう。何かあってもすぐ相談できるし、進捗もわかりやすい。ここまで出来たよっていうとみんなで「すげー」って言ってひたすらモチベーションがあがりまくりながら作業ができた。
あと、今回すごくよかったのがちゃんと終わらせられる目標にしたってところでしょう。最初、mp3を生成だけではなくて、楽譜作ろうぜとかいう話まで出ていた。さすがにそれをやったら終わっていたかどうかわからないんだけど、そういうところは今後やっていけばいいよねっていう割り切りができてすごくよかった。
今回、Microsoft側のほうは人があまり集まらなかった上に、Ustreamごしで見たGoogleの会場がやたらかわいい飾りづけをしていて、人もかなりきていたのでこっちはみんなGoogleうらやましいねーってモードになってましたww 懇親会では会場は一つの方がいいね!って話がいっぱいでてたので、次回があれば一つの会場になるでしょう。結局のところ、僕がイベント開催でずーと神経すり減らしていたのは会場の数が複数っていうところだったので、本当に一つの会場でお願いします!(ぉ