ふたかた

事故死した双子の姉が弟に乗り移っちゃって女装少年になってしまうというラノベ。
一迅社文庫の初期作品というわけなのか、どう見ても目次レベルで豪快に間違っている気がするのは気のせいでしょうかw
作者はフランス書院でデビューをしているわかつきひかる先生で、さすがのジェブナイルポルノ作家と思わせる表現がちらほら。
いわゆる男の娘系なんですが、しょっぱなから乗り移った双子の姉がちんちんに落書きするというぶっ飛んだ流れが楽しめます。そういや、HJ文庫で出してるラッキーメイド天くんって作品でも普通に精液取られそうなってましたねw
姉以外のキャラがちょっと掴みづらいっていうのもあってちょっと後半は微妙な展開でしたが、男の娘ものとしてはかなりよかったです。

ふたかた (一迅社文庫)