Thinkpad Keyboard (USB接続) を KeyRemap4MacBook でカスタマイズしてみた

Thinkpad Keyboard (USB接続) は買ってからとても気に入っていたんだけど、やはりいくつか困るポイントがあったりします。
前にも書いた真ん中クリックは、結構問題が根強くって、emacsでしょっちゅうペーストしまくってしまうトラブルが多発していました。

中ボタンクリックさえなければ...

というわけでカスタマイズしてみました。
KeyRemap4MacBook をまずインストール*1します。そして、設定でそれっぽいのを探して...無い！ので、作ります。
Misc&UninstallのところからOpen private.xmlを選択して、適当なエディタで編集します。

あとは、Change Keyタブで設定開いてReloadXMLで設定読み直せば一番先頭に設定が増えています。

これらの設定は、 Thinkpad Keyboard (USB接続) に対して一つ目は中ボタンクリック自体を無効に、もう一つはPgUp/PgDnを無効にしています。Page Up / Page Down もカーソルの横にあって結構邪魔だったので...
ちなみに、中ボタンクリックを無効にしていますけど、この状態で中ボタンクリック+トラックポイントによるスクロールは無効にならないです。

カスタマイズのコードですが、公式のドキュメントと、コード自体を検索しやすいようにKeyRemap4MacBook自体をgit cloneしておくとよいと思います。
上記のコードを書くまでは20分もかかってないです。

あと、この設定はあくまでThinkpad Keyboard (USB接続) のものです。型番とかよくわかってないけど、2013年に日本で出たやつです。なので、他のThinkpad KeyboardではEventviewerを使ってproductidを調べてください。

.oO(ってかこんなに楽だったら買った日に設定しておけば、emacsであんな大惨事に...(書いてたサイトがぐちゃぐちゃになったらしい))