昨日買っておいたPlaidの新譜。今日帰宅後にDVDを最初から最後まで鑑賞。前作よりも強烈な音が多いのだが、それ以上にDVDの存在がすごい。DVDアルバムというので、全曲映像付き(CDとDVDの二枚組み)なんですが、映像のシンクロ度が半端じゃない。一曲目のWAR DIALERで音の空間と映像の使い方に度肝を抜かれるんですが、三曲目のTHE LAUNCHING OF BIG FACEと七曲目のSUPER POSITIONSの強烈な映像には唖然としすぎて目が離せなかったです。アイデアがすごく好きなのが八曲目のTO、鳥が飛んでるだけと思いきや、盛り上がるごとに鳥がどんどん増殖。それがただ画面を飛び回るだけなのに、妙に面白くていい感じ。あと、EXTRAに収録されているCRUMAX RING(Spokesに収録)が飛びぬけてやばい。なんせイラク戦争のCNNのニュース映像がひたすら早送り再生とかありえないですよ（汗 まぁ、一番吹いたのは四曲目のZN ZERO、いきなり東京メトロのマップとか、えぇーみたいな。ってか日本ロケだし（劇汗
まぁ、音楽は当然のごとくいい感じですが、映像がここまで引き上げる例はちょっとすごいなぁ。ちなみに、ライナーノーツで、何気にAphexTwinの悪口書いてない？って思ったのは気のせい？（汗
