berylをsubversionレポジトリからソースを落としてインストールしてみました。
Ubuntuにビルド環境入れていなかったというのもあるのですが、かなり依存するライブラリが多く、結構苦労しました。configureに失敗するたびにインストールを繰り返したのだけでも、以下のパッケージを入れました。
- libtool
- automake1.9
- libgconf2-dev
- libcairo2-dev
- librsvg2-dev
- libwnck-dev
- libqt3-mt-dev
- libqt3-compat-headers
- kde-devel
- libgnome-window-settings-dev
- libgnome-desktop-dev
これ以外にも、libglu1-mesa のバージョンがlibqt3-mt-devが要求しているのよりも上になってしまっていて、libqt3-mt-dev がインストールできないのを、古いパッケージ落としてきて dpkg -i --force-downgrade で無理矢理解決させました。
ビルドに必要なパッケージが揃ったらあとは簡単です。uninstall berylに説明がある要領でビルドが可能です。
svn co svn://svn.beryl-project.org/beryl/trunk/ beryl cd beryl/aquamarine/ ./configure cd .. ./makeall
sudoをしているので途中パスワードが聞かれるのに注意しましょう。
ビルドが成功したら、あとは beryl-manager とタイプするだけです。 Beryl Settings Manager もほぼ日本語化されています(スクリーンショット)。炎のエフェクトを有効にしてみましたが、ものすごくアホっぽくて素敵です。
問題はXGLがものすごく不安定なのか、ShiftとなにかとBackspaceを押すとberyl関係なしで100%落ちます。今日記書いてる途中に二回をハングアップして電源オフするはめにwww Firefoxのセッションマネージャーの出来がよくて本当良かったです(ぉ