最近、UTMという仮想化ソフトウェアにハマっています。
今回はFedora 37 Workstationを入れて見ます。
まず、Fedora 36 Workstationを入れます。
というのは、Fedora 37 Workstationのarm64のインストーラにバグがあるようで、インストールソースが検出されず、GUIのインストーラも動かないという状態になります。
というわけでrikenなどのミラーから落としましょう。
UTMを立ち上げて設定をして、さくっとFedora 36 Workstationをインストールします。
インストールが完了したらgrubの画面でEscを連打して、ISOイメージを削除してから、grubでrebootコマンドを実行します。
あとはユーザなどをセットアップして、いったんFedora 36 Workstationを起動します。
Fedora Linux 37が利用可能ですというダイアログが出てくるのだけど、無視して、以下を実行します。
sudo dnf system-upgrade download --releasever 37 --allowerasing sudo dnf system-upgrade reboot
これで再起動...
この画面のまま止まりますが、動作はしているのでちゃんと待ちます。
そして再度再起動がかかると、
というわけでFedora 37 Workstationが起動しました。
あとは必要なパッケージをインストールしましょう。
sudo dnf install ibus-skk
あとはログアウトしてログインし直してGnomeの設定のキーボードからSKKを選べばOK。
サポートをしてくれたmoriwakaさん、ありがとうございました。
ではでは。