5/31及び6/1の二日間TAICOCLUBに行って来ました。
朝8時に東京駅近くでバスツアーに乗車。
乗って10分後ぐらいに吐きそうになってすごくグロッキーな時間を過ごしました。
病み上がりなので本気でやばかったです。
あと、周りの人みんなテントとか持ってきてるんですよ。
見た感じ僕以外誰も手ぶらな人がいない...
フェスってどういうものか知らないで、Wireよりちょっと長いイベントぐらいの感じで来てしまったんですよね(汗
コレがいろいろやばかったです...
とりあえず到着してビールを飲みつつ野外音楽堂に移動してプレイを見ながら昼寝。
芝生がエライ気持ち良かったです。
次に一組目の目当てのLightning Boltを見にメインステージへ。
やばかったです。
演奏中の盛り上がり方がやばくて、人が人の上で舞ってるんですよ。
で、演奏止められて会場から注意のアナウンスがw
演奏再開後はたしかに少し抑えめになったんですが、最後までものすごいテンションのプレイでした。
続いてBibioと高橋幸宏&METAFIVEを最前列で鑑賞。
高橋幸宏&METAFIVEの準備中にまりんが見えておおーって思ったんだけど、
演奏中にどこにいるんだろうと思ってたら帽子とメガネ(かな?)でなんか印象が変わって、
紹介されるまであのチェッカーズの鶴久さんみたいな人は誰だ?って思ってた(汗
あと、コーネリアスが後方で演奏してて斜めの位置からだと見れなかったのが残念。
一度でいいから拝みたい。
次のサカナクションが始まるタイミングでOtherman Recordsのothermoonさんとebi1000さんと合流。
遠くでサカナクションを見ながらずっと音楽談義をしてた。
Panda Bearの途中でテントに寝に行くothermoonさんたちと分かれてスチャダラパーを見に野外音楽堂へ移動。
このぐらいから体調がすごく悪くなって、スチャダラパーのステージの人の多さにゲロ吐きそうになってしまいちょい早めに下山。
続いて二組目の目当てであるMount Kimbieを芝生で寝ながら鑑賞。
一曲ごとに「Thank you, ありがと, Thank you」とお礼を言う礼儀正しいプレイが印象的でした。
大好きな曲も一杯やってくれてすごく満足。
ただし、体調はドンドン悪化w
次のJon Hopkinsの間2分ぐらい仮眠とって少し体力が回復したので、また野外音楽堂に。
今度はTim Heckerのプレイだったんだけど、なんとも形容しがたいプレイというか、Venetian Snaresに向けて身体温めたいのに全然身体動かせないww
そして、othermoonさんたちと合流してステージ前まで移動。
ついに来ました、Venetian Snaresです。
このステージを見るためにTAICOCLUBに来たと言っても過言ではないです。
プレイが始まると一回機材トラブルっぽい感じで止まってしまったけどすぐ再開。
夢の様な時間が始まりました。
「あまぞーん、どこいったのあまぞーん」で超盛り上がる異常事態。
音の繋げ方とかも半端無く、とにかくアーメンです。
プレイが始まるときは体調は本当にかつて無いくらい悪くなってて(ってか寒すぎる)、完全に足が死んでて痛みをこらえながら踊ってたんだけど、途中で白いライトが真っ赤に見えてヤバイ死ぬかもって思った瞬間から足の痛みが消えて体調が良くなるというわけわかんない事態も発生。
とにかく異常としか言い様がない1時間でした。
個人的にはEpidermisが生で体感できた嬉しさと、何度も繰り返すUltraviolent Junglistが糞面白くて本当に嬉しかったです。
そして、プレイ終了後にブレイクコアガチ勢がステージ裏に集結したところ、Aaronがファンサービスしてくれた。
僕は握手してもらったけど、othermoonさんはサインしてもらった上に記念撮影してもらっててまじAaronが神というかごついキリストに見えた。
電気グルーヴのネタじゃないけど、「日本のブレイクコアの全てが、ここに集まっています」みたいな状況でした。
本当に最高でした!!!
ちなみに、一番びっくりしたのがothermoonさんが踊りながらトラックリストを作ってたこと。
踊ってる姿後ろから結構見えてたんだけど、どこにそんな余裕あったんだwwww
そのあと飯食ったりしてからThe Black Dogを聞きに行ったり、Disco Unionで買い物をしたりしつつ解散。
僕は8時ぐらいのバスにのってとっとと退散しました。
12時ぐらいにはもう東京駅。
疲労がすごかったのか、帰宅して飯食ったあと数時間倒れてたw
ただ、お陰で風邪が全快しました。
滋養強壮にブレイクコアですね〜
というわけで次はTOKYO DESTRUCTION VOL.8を楽しもうと思います。
Hellfish来日マジ楽しみ〜