smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

33歳になったよ

16進数で0x21歳です。
着実におっさんとしてレベルを上げました。いえい。
あと、Facebookでたくさんのお祝いメッセージをいただきました。ありがとうございます。

32歳の間はいろいろありました。
いくつかハッカソンに参加して仲間が増えたり、日本UNIXユーザ会の理事になったり、イギリスに行って発表したり、自分の家で鍋やったりと楽しい一年でした。
仕事の幅も広げることができました。PHPなお仕事とか、Pythonのお仕事(国案件)とか、今まであまりチャレンジできていないところもやることができました。
昨年までお世話になっていた伊豆大島での災害などがありましたし、全てでは良いというわけではありませんでしたが、僕個人としてはとてもよい一年になったと思います。

一年間、やはり音楽が充実したのはよかったです。
去年の誕生日ごろに買ったドイツのBrandt Brauer FrickはPVもかなりお気に入り。明らかに変態なおっさんが異常な目つきで女性の足を舐めまわしてるシーンでいつも吹き出します。
The Art of NoiseのIn Visible Silenceもやっと入手することができました。約15年ほど探していたのですが、ヤフオクという手段を使って無事入手。
ブレイクコアというジャンルではElectromecaが特にやばかったです。少し古い作品ですが、Rhythm IssuesのSpace Programはこのジャンルならではの音使いが堪能できて最高すぎです。
Igorrrもすごかったです。バロックデスメタルブレイクコアとか意味がわからないです。
美しさという点ではRuby My Dearも良かったです。Ginkgo EPの7C0はまじで名曲ですね。
ブレイクコアでの古い作品としてはNero's Day At Disneylandというアーティストも知ることができてよかったです。盛り上げ方が滅茶苦茶で本当に面白いです。
あと、最近の作品としてはCa5さんのmemory of the cartridgeがすごくよかったです。涙がでるChiptuneです。
変わり種としてはSquarepusher & Z-MACHINESも面白かったです。来月のEP発売とても楽しみですね。
Warp関係だとMount Kimbieもよかったです。すごく美しく、崩れた音使いはすごくドキドキさせてくれます。
ライブも何回か行って、storzさんやCa5さん、そして僕をブレイクコア沼に引きずり落とした記事を書いたothermoonさんとかいろいろお話できてよかったです。
othermoonさんはボーカルが死去してしまったBelladonnakillzを今でも好きだという数少ない仲間です。またライブで歌いたいですね。

次の一年、またいい音楽との出会いを楽しみにしたいと思います。

あと、皆さん、お祝いメッセージもいいですが、弊社へのお仕事も合わせていただけると幸いです(ぉ

カレーの話

最近カレーばかり食べています。
理由は作り置きが簡単なのと、ちょっとした工夫でいろんな味が楽しめることです。

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作り方はとても簡単です。
作り置きしておくのはバーモンドカレーの中辛で、箱の作り方から肉だけ抜いておきます。肉抜きカレーです。
あとはフライパンで食べたい食材をバターで炒めます。いつもはぶなしめじ、ピーマン、ベーコンとかを入れます。
バターや野菜の汁気が無くなるぐらいまで炒めたら作り置きのカレーを投入します。
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あとは絡ませてちゃんとカレーが温まるまで箸でぐるぐる回しながら加熱します。
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その間にご飯をレンジで温めておいてから皿に盛り付けます。
好みでこのタイミングでチーズを加えても良いです。
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フライパンで具を炒めるやり方は野菜を多く摂るのに結構使えます。
今日はタケノコ、ベビーコーン、オクラなどを入れてみたのですが、食べ応えがあって美味しかったです。一応ベビーコーンとオクラは塩茹でしてます。タケノコはパックですぐに使えるやつですね。
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ちなみに肉なしカレーにしてる理由は肉を常備してないだけなので、普通のカレーでもいいし、レトルトカレーでも応用できると思います。

John Frusciante / PBX Funicular Intaglio Zone

John Fruscianteが一昨年にリリースしていたアルバムです。

John Fruscianteという人物を知ったのは三年半ぐらい前にSpeed Dealer Moms EPのレビューを書いた時に知りました。

Speed Dealer Moms / Speed Dealer Moms EP - smellman's Broken Diary

レッド・ホット・チリ・ペッパーズの元ギタリスト(2009年脱退)で、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」に二回連続で入ってるような超有名なギタリストです。

Speed Dealer MomsでVenetian SnaresことAaron Funkと一緒に曲を作った時点で何かがおかしいと思っていて、どこかで聞いてみようとは思っていたところに、ニューアルバムが出るというので予習を兼ねて一つ前の本作を買ってみたんです。

そしたら、1曲目からギターの音以外がIDMに突入するし、2曲目は最初の雰囲気も怪しいと思ったらAcid入ってIDM入った。なんだこれw

極めつけは3曲目のBike。最初のジャズ風のドラムからして嫌な予感しかしなかったんだけど、いきなりドラムロール来てドラムンベースっぽいリズム&サンプルボイスが入って、アーメン突入。そしてVenetian Snaresかよっていう感じのベースにまたアーメン&サンプルボイス。どう考えてもジャンルがbreakcoreです。なのに完全な「歌もの」。おかしい。絶対におかしい。

8曲目のSamなんかはもっと振りきっていて、後半はまるっきりのbreakcoreです。Venetian Snaresの曲って言っても騙せそうな感じ。

ちなみに、まともっぽい曲もあるけどだいたいエレクトロニカっていうくくりでOKなアルバムでした。そっち系に走る人はたまにいるけど、これ振り切り過ぎw

メジャーな人がまじめにbreakcoreやってるとか面白い時代ですね。

というわけで特に面白かったBikeを貼り付けておきます。


John Frusciante - Bike - YouTube

PBX Funicular Intaglio Zone【高音質SHM-CD/ボーナストラック2曲/解説/歌詞対訳/ポスター付】

PBX Funicular Intaglio Zone【高音質SHM-CD/ボーナストラック2曲/解説/歌詞対訳/ポスター付】

DJKurara vs KenKoTaiji / Dark Individuality Split

良質なブレイクコアをフリー配信でお届けするレーベル、OthermanRecordsから新作が出ました。

[OTMN053] DJKurara vs KenKoTaiji - Dark Individuality Split | OthermanRecords

前々からKenKoTaijiさんがSoundcloudに新曲をアップしていて楽しみにしていたのですが、正式にリリースされました。

今作はDJKuraraさんのSpeedcoreとKenKoTaijiさんのBreakcoreというまさにcoreな作品です。

一曲目のXl More Fuck The Systemと二曲目のUpdate TutorialはDJKuraraさんによる超絶なSpeedcoreです。
ガツンガツンくるキックが両曲ともすごい感じになっています。
特に二曲目のUpdate Tutorialは最後の方はとにかく頭をガンガンに振りまくりたい衝動に駆られます。

三曲目のVariable TDX Ⅳと四曲目のRepeat The Same DayはKenKoTaijiさんによるこれまた超絶なBreakcoreです。
Venetian Snaresを彷彿とさせるような音作りは職人芸ですね。
Variable TDX Ⅳの後半のドラムの応酬は本当に芸術的です。
変態すぎてヤバイです。
Repeat The Same Dayはメロディラインも奇抜というか奇妙で変態感が相当強くて楽しい。

最後の二曲はそれぞれKenKoTaijiさんの曲をDJKuraraさんが、DJKuraraさんの曲をKenKoTaijiさんがミックスするというスプリット系ではおなじみ(?)のアレです。
どちらも持ち味がすごく出てるミックスになっています。

とても気持ち良い音ばかりなのでぜひダウンロードしてみてください(ただし保証はしません)。

V.A. / 36 Feet Under

今年になってゲットしたのでちょいとマニアックな音源を紹介します。

Pavillon36 Recordingsというレーベルが2009年に出していた36 Feet Underというコンピレーションです。

36 Feet Under : Various Artists : Free Download & Streaming : Internet Archive

最近、Synthameskというカナダのブレイクコアアーティストの音源をいろいろ探していたのですが、その時にたまたま見つけたのがコレ。
フリーのコンピレーションですが、かなり面白い仕上がりでした。

SynthameskのChambersという楽曲はもう素晴らしいの一言ですね。よくこんなドラム考えられるなーって関心するぐらいいろんなドラムをぶち込んできます。メロディがそれに負けてなく展開がもう目まぐるしくてクラクラする感覚がとてもよいです。

SkipというアーティストのHeartbakerもかなりよかった。メロディ自体はそこまでひねりがないのにドラムが途中からガツンガツンとフロア仕様になってすごく気持ちがよい。

他にもOlympic Smokerの綺麗なドリルや、Syndromの音割れ上等なブレイクコア、Dino Felipeの何がしたいの?っていうものまでいろんなものがてんこ盛りになっています。

みんなが好きだった頃のブレイクコア(おいやめろ)の雰囲気が残りつつも違う時代になっていくような哀愁すら感じるアルバムです。
フリーなのでブレイクコアとかどんなもんだろう?って興味がある人は是非ダウンロードしてみてください。きっと後悔します。

Ural 13 Diktatorsが復活していた件について

フィンランドのエレクトロディオ、Ural 13 Diktatorsがいつの間にか復活していました。

僕はWIRE01で見たのとセカンドアルバムのTechno Is Deadを持っていただけなんですが、1stが当時からも全然入手できなくて頭抱えてたアーティストです。

復活ってことはもしかしてiTMSで探せばいろいろ見つかるのかなーと思ったら1stアルバム以外のほとんどのEPが販売されていました。
さすがにEPには手を出してなかったのでヒャッハーしました。

個人的にはDavid CarrettaのElectro Dashというミックス・アルバムで聞いていたTechno Gameという楽曲が収録されていたDisco KingsというEPが手に入ったのが本当に嬉しい。
この曲の素晴らしさはテクノ好きじゃないとわからないだろうってぐらいコテコテなテクノ感満載です。
上記のミックス・アルバムではこのあとKagamiのWatching Tonight 2に繋がってるんですけど、この繋がりも未だに印象深いです。

どんなのか興味がある人はぜひiTMSで探してみてください。
なお、1stはAmazonで中古のが余裕でゲットできるようです。うひひ。

あと、復活っていうのはたまたまツイッター経由で DOMMUNEのフライヤー を見たら出演者の名前を見てびっくりして慌てて調べて知りました。
明日の DOMMUNE に出るようなのでこちらも気になる人はチェックしましょう。


Ural 13 Diktators - Tivoli (Official Music Video ...


Ural 13 Diktators Name of the Game - YouTube

MacPorts + Python + Virtualenv + RunSnake (というかwxPython)

gdal2tilesがクソ時間かかるのでプロファイルをしていました。

最初はline_profilerを使ってみたんだけど、 @profile とか書くと普通に動かした時に動かなくなって面倒なので、素直にcProfileを使いました。

% python -m cProfile -o ./profiler_result/1.prof gdal2tiles.py -v -z 0 ~/sampledata/all/temp.vrt ~/sampledata/all/tmp5

これで1.profっていう名前で結果が吐出されるんですが、やっぱりグラフィカルに見たいなーと思って探してみたら RunSnakeRun が良さそう。

とりあえずセットアップします。

% sudo port install py27-wxpython-3.0
% virtualenv-2.7 snake --system-site-packages
% source snake/bin/activate
% pip install SquareMap RunSnakeRun
% rehash

そして動かしてみます。

% runsnake ./profiler_result/1.prof
This program needs access to the screen.
Please run with a Framework build of python, and only when you are
logged in on the main display of your Mac.

怒られました。
これはどうやらpythonwが無いくさいという感じです。

% which python
/Users/btm/(内緒)/dev/snake/bin/python
% which pythonw
/opt/local/bin/pythonw

調べてみたらStack Overflow で osx - Why are Python builds suddenly not Framework builds when using virtualenv? - Stack Overflow という質問があり回答が書いてありました。

% wget --no-check-certificate https://raw.github.com/gldnspud/virtualenv-pythonw-osx/master/install_pythonw.py
% wget --no-check-certificate https://raw.github.com/gldnspud/virtualenv-pythonw-osx/master/pythonw.c
% python install_pythonw.py `which python`/../..
finished!  App bundle created at:  /Users/btm/(内緒)/dev/snake/Python.app

あとは実行してみます。

% runsnake ./profiler_result/1.prof

f:id:smellman:20140206135807p:plain

で、このテクニックなんですが、上記のFixを行う前だと、

>>> import wx
>>> wx.App()
This program needs access to the screen.
Please run with a Framework build of python, and only when you are
logged in on the main display of your Mac.

こうなってしまうので、wxPythonではまってる人も同じ問題で解決できるのではないかと思います。