ロンドンぶらぶら

宿泊したホテルをでてさっそくぶらぶらと出かけてみました。
まず、目的であるNokia端末を探すために、Carphone Warehouseがどこにあるかを調べました。どうやら一番近いのはHampsteadらしいというのでとりあえずバスがあるのを確認して行ってみました。ちなみに、乗ったのは268 Lineなんだけど、Google Mapsで出てきた路線図とまったく違う道を走りだしてびっくりした。46 Lineの道を見せたのかな？よくわからない...

いい街並み
とりあえずHamsteadに到着。で、目の前に本屋を見つけてしまい突入。RaspberryPi本があったりしたけど買うのはやめておきました。

本屋の戦利品
辞書とかあるけど、小さくてカワイイからという理由です。悪いか。
なお一緒に写ってるDJ MagだけはEustonで買ったもの。Drum & Bassの文字だけで買ったw
そしてお目当ての携帯ショップへ。Carphone Warehouseに行こうと思ったんだけど、手前にあったPhone4uにうっかり入ってしまいそのまま買い物。
NokiaのLumia 520をゲットしました。
で、セットアップしてもらったんだけど、持ってきたドイツのsipgateのSIMも試して欲しいと言って差し替えたらLumiaがまるごと動かなくなり、ハードごと交換してもらった。

Phone4uで電話対応してもらってる
上の写真はその対応をしてもらってるときのものです。
で、こういう対応しているときにFirefox OS Phoneを見つけられてしまい、携帯ショップの店員にHTML5でーとかそういう説明をしながらFirefox OS Phoneのデモをすることに。OSSデベロッパーなのか？とか聞かれたのが一番驚いたwww
そんなこんなでやりとりしてたら昼ぐらいになったので、さすがにまずいものはないだろうと思ってスタバへ。

スタバで不味かったのが右の方のソーセージサンド。
で、ソーセージサンドイッチとステーキチーズっていう*1二つのサンドイッチを食べたのですが、ソーセージサンドイッチが不味かったです...なんだろう、食えないけど不愉快な何かっていう絶妙の不味さでしたw
その後地下鉄に乗って移動。明日の電車の乗り方がわからないので一日早くEustonに行って窓口に確認しにいきました。

イギリス=大阪説
途中のエレベーターで気づいたんですが、みんな大阪っぽい。でツイッターからヨーロッパみんなそうだって言われたのでヨーロッパ＝大阪としておきましょう(何
Euston駅について地下鉄から地上の方の駅に行って、とりあえず窓口で確認。案の定、そのまま駅に入れって言われた。結構そんな感じの多いなぁ。
とりあえず用事は全て終わったので近くをぶらぶら。
Mapswithmeで見てたら近くに小さな公園があるので行ってみた。

立ち寄った公園。小さいけどなんかかっこいい
公園というよりも芝生だらけみたいなやつなんだけど、入口と出口の看板がいい雰囲気をだしていました。いいですね。
続いて、Paddingtonに移動すべくバスへ。この公園の出口からLine 27が出ていたのでそれに乗車。目的はトイレですw
Paddingtonの駅のトイレは予想通り有料。30ペンスなんだけど、20ペンスはすんなり入るけど10ペンスが何度入れても出てきてムカつく。係員が来て、なんか上に飛ばすように入れたらすんなり入った。むむむ。
トイレを済ましてからPUBへ。いまここ。
疲れを癒やすべく、ビールを。

ESBです、エビスではないです
ESBというエールビールを購入しました。濃くて美味しいです。

セットアップdone
あと、チップスを注文しつつ、Nokia端末を再度セットアップ。O2のSIMに挿しなおして、Firefox OS PhoneにsipgateのSIMをいれて、それぞれで電話とSMSができるかチェック。O2の方はSMSの受信も可能だけど、sipgateはSMSの受信だけがダメみたい。それ以外はOKという結果に。

Pot of teaやで
最後にイギリスっぽく紅茶を頼んでまったり。日記公開したらまた移動します(たぶんホテル戻るだけだけど)

*1:この時点でダメだよな...

ロンドンなう

ヘルシンキから飛行機を乗継。
最初37b番ゲートからだったのに、30分前ぐらいにゲートに行ったら閉鎖状態で、掲示板を改めてみたら32番ゲートになっていたというオチ。うひー
今回の飛行機は前のに比べると小さいやつで、機内食も少なめでした。
途中、前の便でFINNAIRからもらったチョコ*1がバックの中で溶けているのがわかり軽いテロが発生しましたorz
そんなこんなで無事到着。

ヒースロー空港名物SIM自販機
SIM自販機でおなじみのヒースロー空港です。
ぶっちゃけ、出るの大変だった。とにかく入管が混んでるんですよ。あと、何か紙書かされますし。
で、入管の待ちの間にiPhoneをヒースローの45分無料Wifiに繋げつつ、Firefox OS PhoneでSMSの試し打ちをしたり、イギリス在中の友達とFacebookで雑談したり、あとはブラウザでヒースロー空港自体の情報を確かめたり。
そうそう、ヒースロー空港の情報で一番丁寧に書かれていたのが映画版けいおんの聖地巡礼の記事だった。ありがとう！けいおん！漫画以外見たこと無いけど！
入管を出て、とりあえず両替。前の人がトラブっててすげー時間かかった。
両替を済ませたらヒースローエクスプレスへ。

ヒースローエクスプレス！
チケットを事前に買っておいたんだけど、番号が振ってあるってチケットを発券できるのかなーと自販機で試したらダメだった。駅員に聞いたら、そのまま乗って乗務員に(プリントアウトしてあるやつの)バーコードを読ませろだって。情緒ないw
そんなこんなでPaddingtonへ。ここでオイスターカードを購入しようとしたんだけど、informationが全部閉まってる。駅の自販機でも買えないし、とりあえずチケット販売窓口を探しだして行ってみたら「地下に行け」と。ナルホディウス。というわけで地下鉄の駅の窓口でオイスターカードを購入。チャージどれぐらいしておけばいいかわからないのでとりあえず20ポンドほどしておいた。*2
というわけでこれで無事バスに乗れるっていうのでバス停へ。

バス停なう
これが結構行くのが大変だった。まず最初に降りたのと逆方向に行って駅を出て、階段登って、橋を渡って、信号が無い横断歩道を渡って、先のバス停を見たら違ってよく見たら手前だったみたいな。
で、二段バス楽しみー！みたいに思っていたら46Lineは二段バスじゃなかったんですよ...orz
そんなこんなでSwiss Cottageというところに移動。
地図をみながらえっちらほっちら。Hotels.comのGoogle Mapsが当てにならず*3、Mapswithmeで正確な場所を把握。

昨日と今日泊まるとこ
今回の宿泊場所、Palmers Lodge Swiss Cottageというユースホステルです。写真は今朝取ったやつだけど、着いたのは23時すぎでした。ちなみに、ここの前をうろちょろしていたら同じ宿泊者の人*4がここから入れるよって教えてくれた。助かります＞＜
さて、人生初のユースホステルです。受付をしてFree Wifiのアカウントもらって部屋へ。ベットに番号があって、そこで寝ろっていうシステムなんだけど、部屋について一番近くの人にこのベットの番号はどこ？って聞いたら「たぶん上」って言われて、同じ部屋の上の階にあがって近くの人に聞いたら「それは下だ」って言われたw
目的のベットを見つけたら、ちょうど下のベットの人が鍵がかけられるロッカー的なものに荷物を入れていたので声をかけたら日本人でした。偶然なのかなこれw
あとは適当に荷物を片付けつつ、雑なシャワーを浴びて雑に寝ました。正確にはあんまり寝れてないw ここ最近不眠症気味ってのもあるけど、ユースホステルは臆病者には結構きついかもw
起きて、朝食まで時間あるので近くのお店で適当に飲み物を。

レッドブルは1.40ポンド
レッドブルが1.40ポンド、275mlサイズですよ。ちなみに、

ドクペゼロ
Dr Pepper Zeroは1.50ポンド。日本のレッドブルどうにかしろ。
それはさておき、実家にイタ電とかしつつ時間を潰してから朝食へ。

朝飯。雑
これまた雑です。乾き物系オンリーかよw
あと、同じ部屋の日本人が同じく朝食を取りに来たので少しお話。彼は学生で、イギリスにインターンに来ていたと。で、それが終わってあと数日こっちにいるみたい。海外にインターンってすげーなぁ、俺の従兄弟みたいだ*5。
今日はこれから、マイクロソフトに買収されるNokiaの端末を買いに行きます。あとついでに観光します！

*1:FINNAIRはフライトの終わりの頃にチョコを１つずつ配る

*2:あとでこれがチャージしすぎだと気づいたんだけど、ユースホステルで同じ部屋の日本人の学生いわく、返金できると思うとのこと

*3:違う位置っぽい

*4:たぶん日本人、tinbotuさんに似てた

*5:俺の従兄弟、アラン・ケイのファン過ぎてアラン・ケイの会社にインターンに行った。この前、また遊びに行ったらしくアラン・ケイとのツーショットがFacebookにあって吹いた

チョコをもらった話

今日のヘルシンキ行きの飛行機でペアで来てる人がいて、その人たちのために席を譲ったんだけど、途中でスチュワーデスさんに飛行機ないで買えるものでお礼をしたいという話になった。

別にそんな特別なことをしたわけではないのと、ウイスキーを渡そうとしていたので、仕事で来てるので受け取れないって言ったら、ウイスキーでなくてチョコでという話になった。

そういう話ではないのだけど、二度も好意を断るのもまずいので受け取りました。イギリスで会う人にどんどん渡そうと思います。

ヘルシンキ通過中

乗り換えでヘルシンキに来ました。

僕がついたのはTransfer Service 3のところで、一通り巡ってみたんだけど、もうちょっと探検したかったのでパスポート見せてゲートをくぐりました。

Transfer Service 2の方はお店が多く、結構楽しめます。

ぐるぐる回ってウインドウショッピングを済ませたので軽く食事を。

これで16ユーロなのでちょっと高い気がします。フィンランドが高いのか、ここが高いのかはわかりませんが。

あと、途中で寿司見つけました。

間違えて先頭の写真になってしまったけど、コピペ方法がわからないのでいいやもう(ぉ

これからイギリス行ってきます

以前、ノッティンガムで話してきますというエントリで書きましたが、今日これからイギリスに行って来ます。
FOSS4Gの開催日よりも相当早いのだけど、これは別のイベントに参加するためです。
今回僕が行ってくるのは、

• State of the Map 2013 (OpenStreetMapのお祭り)
• 10th QGIS Developer Meeting in Brighton 2013
• FOSS4G 2013

の三つのイベントです。
ちなみに来月はなにやら地図系のイベントがイギリスで多発するため、SeptemberならぬMaptemberとか呼ばれてます。

僕の予定は今日Londonに行って、その後BirminghamでSOTMに参加して、Stratford-upon-avonでプチ観光してBrightonでQGISのイベントに行って、そのメンバーと一緒にNottinghamに行って発表して、最後にSouthamptonにある友達の家に遊びに行って、そっから早朝のバスでHeathrowに行って成田へという感じです。
ちなみに、Finnairで行くのでヘルシンキで乗り換えです。ヘルシンキですよ！！！！(興奮

というわけで、行ってきます。まぁ、あと7時間後だけどw

六畳間の侵略者！？ 14 読了

海外脱出の前にこれだけは読んでおきたい！
ということで、六畳間の侵略者！？の最新刊をゲットしました。

今回は大家さんネタ、ゆりかのどうしようもないエピソード、ティアの母親のエルファリアとの出会いの三本を収録した作品です。
今回もいろいろフラグが立っている感じですが、最初の二話を通して藍華との繋がりに進展があったりして、目立たないキャラもちゃんとフォローするこの作品ならではの良さが詰まっています。

特別これこれが良いっていうよりも作品全体が優しくてよいです。
次回もとても楽しみです。

六畳間の侵略者!? 14 (HJ文庫)

なれる!SE (10) 闘う？社員旅行 読了

エンジニアが血の涙を流すライトノベル、なれる!SEの最新作が出ていました。

今回は短篇集ということで、わりとライトかなーと思ったんだけど、まぁエピソード2が短編でありながらシリーズ屈指のヤバいエピソードでした。

一つ目のエピソードはタイトルにもなっている「闘う？社員旅行」。この会社社員旅行とか行けるのかよっていうツッコミはありますが、まぁ、ツッコミ通りの展開というか、地獄ですね。
温泉っていうのもあっていわゆるお色気的なものがあるんだけど、その後の展開がお色気とかどこに行くぐらいの超展開すぎてやばいです。
まぁこういう時にトラブルが起きるのって普通だと思います。経験則から言うとこういう時に「俺しか対処できないトラブルが起きる」確立は非常に上がります。
僕も昔、関西オープンソース+フリーウェア2003*1にもじら組として出展*2しに大阪まで行ったときは、出展中にバイト先*3から電話がかかってきて、緊急のバグ修正を依頼されて、出展してるマシンをひっくり返してコード修正して送るっていうのが一番きつい経験ですね。ちなみに、その模様をともちゃに目撃されてるのが一番アレだった。
まぁ、世の中には結婚式の最中に新郎にアラートが来て緊急対応っていう信じられない実話とかありますからねぇ。コレ聞いた時はまじで狂ってると思った。
というわけであるあるネタなんだけど、それを凝縮するとここまでコニカルになるのかーってゲロ吐きそうになるすばらしいエピソードでした。

二つ目のエピソードは「もう悩まない？システムサイジング」。この手の仕事はあまり経験がないのだけど、やってる事はよくわかります。
でも、このライトノベルはデス具合が半端じゃないです。
クソ忙しい時にどんどん仕事が積み重なるのはよくあるんだけど、それがものすごいことになっています。ってか、こいつらどんだけハイスペックなんだと...!!!
なれるSEにありがちな転機とか発想とかはちゃんとよく出ているし、最後のオチのえげつなさとかもうシリーズ屈指というしか無い、ここまでよくこのライトノベルの魅力を詰め込んだなと思えるエピソードです。
とりあえず社長は殺し...げふんげふん

三つ目のエピソードは「インタビュー・ウィズ・ニューリクルート」。8巻で颯爽と現れて、いろんな意味で地獄を見せた次郎丸縁のエピソードです。
まぁ、ハイスペックというか、ここまで来ると気持ち悪いって思うぐらいの新人っぷりです。
正直このキャラに対する印象だけは本当に最悪なのでこれ以上は何も...まぁ、敵キャラとしては最高ですけど、代わりに吐きそうになる(汗

四つ目のエピソードは「誉＝コンティンジェンシー」工兵の妹がスルガシステムに来る話です。
安定としたバカエピソードなんだけど、正直こういう状況よく打破できるなってかありえねーって話です。
珍しくSE感がない話ですが、まぁ状況はあるあるだよなぁ...という...oh...

10巻重ねてきて、安定としたブラック企業感とSEあるあるが堪能できてよかったと思います。
ってか、よくネタ持つなぁ...

なれる!SE (10) 闘う?社員旅行 (電撃文庫)

*1:現在は関西オープンフォーラムという名前です

*2:もちろんプライベートですよ

*3:後に新卒入社したとこ