smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

[http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060302#c1141398352:title=私信:情報系の大学生さんへ]

社会人でもCVSとか教育していなかったりしますね(汗)。
僕自身、大学からOSSを学んだ事は一切ないし、逆に大学でOSSのイベントを行ったりしてました。本はほとんど図書館に頼っていて、注文すると結構いれてくれるんで、それを最大限活用して、それでも手元にほしい本だけはお金をためて買うっていうのの連続でしたね(生協みたいなのを使って一割引でね)。もちろん、webを巡回するのも基本でしたが。
よく力不足でって話を聞きますが、誰だって最初は不足してるもんです。僕はMozilla Partyが最初のきっかけでOSSの世界に入りましたが、こういうイベントも各地でやる動きがでてきているんで、思い切って足を伸ばしてみるといいかもしれません。そこで自分のできる事とかを探してみるとか、いろいろヒントが転がっていると思います。実際、後輩をイベントに誘ったら、ylugLinuxカーネル読書会でものすごいカルチャーショックを受けてましたしw
あと、手を動かしやすい場を作るのって大事かなと思いました。コミュニティーの気質にもよるけど、しっかりと新しい人を支える人がいて、その人が成長したら他の新しい人を支えるとか。新陳代謝がないの話があるけど、コミュニティー側にその責任はあるんじゃないかという気もします。"この所からやってみなよ"みたいなそういうのがあれば、もっと気軽に入ってこれるし、それから徐々にコアな部分を任せたりとかってできるんじゃないかと。僕自身も初めはどこから参加するのがいいかって相談して、Mozilla.orgの翻訳から入った口ですから。
あと、もう一つだけ。学生のうちに参加したほうがいいですよ。社会人になるとなかなか参加できなくて悔しい思いをしますから(それはデスマってるだけかもしれないが...)。