smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

インフィニット・ストラトス2

メカものって、結構男の心をくすぐるものがありますよね。本作で空気圧縮で開く扉のちょっとした表現で、かなり胸が熱くなりました。
とは言え、中身はハーレムものです。
個人的にポイントが高いのが山田先生です。ヒロインではないですが、ドジでちっちゃくて巨乳っていうのはすごくそそられるものがあります。いい挿絵でした。
しかし、今回の回でもハーレムっぷりは凄く、最後の方ではもはやめちゃくちゃです。まぁ、ここまで直球のやつが来たんならちょっとは鈍感じゃなくなるんではないかと思いますが、たぶんそれは無いだろうという不思議な安定感。そう、鈍感さに安定がありすぎて怖いんですよね、この小説。
戦闘シーンは今回もかっこよくって大満足です。
箒の姉も最後に登場してきたので、そろそろシリアスシーンが増えてくるんじゃないかなぁって気もしています。箒の姉がどこまで屈折しているか、そこがシリアスシーンのポイントかなって予想しています。
明日読む予定の三巻がいまから楽しみでたまりませんね。