smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

The Tuss / Rushup Edge

購入したのは昨年の9月ごろ。まぁ、ゲットしてからおそらく一番ヘビーローテーションしたのがこのアルバムです。
The Tuss自体はAphex TwinことRichard D. Jamesの変名だろうという噂があり(というかほぼ確定っぽい)、その噂に互い無いぐらいもろRDJっぽくってRDJが好きな人なら絶対チェックした方がいいという感じです。
で、今作(もう一作あるんだけど、amazonから未だに届いてない...)はThe Tussのデビューアルバムという位置づけです。まぁ、デビューアルバムだろうがなんだろうが関係ないって感じがしますが。
とにかく、このアルバムでヤバイのが4曲目の"Rushup I Bank 12"です。本当にこれはヤバイです。たぶん、僕が今まで聞いてきた曲の中でダントツのトップでしょう。
なにがヤバイって、すべての要素がとにかく面白すぎるんですよ。曲のはじめのシンセの掛け合い(L R で別々の音をそれぞれ出す)ところとか、ドラムのヘンテコなリズムの取り方とか、無駄にかっこいいピアノとか、後半の壮大なシンセとか、何もかもが面白い。最後にオマケ要素みたいなのがあるのもこれはこれで良いし。
他の曲は...正直Aphex Twinの楽曲に慣れている人向けっぽい気がします。"Goodbye Rute"なんてまさにそれっぽい雰囲気ばりばりです。
ちなみに、Rephlexなので視聴及びデジタルデータで購入ができます。こちらから視聴してみてください。

RUSHUP EDGE

RUSHUP EDGE