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smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

それは君がそんなに悔やむことではない

雑記

先週一杯、ヘルプの仕事をやっていました。
詳細は語れないけど、その中で一つ大変なのがありました。それは物理的にダメだったってもので、しかもわりと普通に起動してしまうために一見普通に動いているように見えてしまうというものでした。そりゃ、BIOSで一度止められるんだけど、何かキーを押せば動きますとかメッセージで出てくるのでわからない人はたぶんそういうもんだと思ってしまう。
この手の作業とかって、ちゃんとそこらへんを理解している人が指導をするか、事後確認をするってのが普通なんだけど、設置作業も若い子だけでやっていて、事後確認もちゃんと分かる人がやっていなかった。若い子がそこまで注意してできるかっていうとたぶん無理だろう。
結果として先輩と僕がサーバルームで深夜作業という事になったんだけど、それ自体は僕自身は問題とは思っていない。むしろ僕なんかはいままでサーバルームに行ったことすらなく(周りからは意外だと思われるw)、今回のを通じてサーバルームへの入り方とかを知ることができたわけだし、これで先にサーバルームでの作業が発生したときに問題なく作業できるという自信がついた。
しかしながら、今回のトラブルで一番の問題は作業をした後輩たちがみんな自信をなくして意気消沈しているところだろう。話すたびに申し訳ないという顔をしている後輩たちを見るのは本当に辛いことだ。だからはっきり言いたい。それは君がそんなに悔やむことではないと。
正直、問題があるのはマネージャーのレイヤーでしょう。別にサーバ設置とかを依頼するのは悪くはない。でも、その際にチェックリストなどはあったのだろうか?チェックリストをちゃんと理解している人に依頼したのだろうか?それは誰の仕事?マネージャーだよね。
プロジェクトを回しているっていう自覚があるのなら、それに対して責任の所在ははっきりさせるってのは当たり前なんだけど、その手のものを作らないもしくは作ることを依頼しない上で作業をさせてトラブルが起きたって、それは作業者の問題ではないでしょう。その手のものを作らないのであれば、作業者に責任の所在があるなんて事は言えないと思う。それはマネージャーの不手際じゃん。そもそも、マネージャーに失敗してはいけないっていう責任感の無さが招いたものでしょう。
で、マネージャーが問題なのはこういう問題が起きた時に作業者に対して精神的なリカバリーをちゃんとしていない事だろう。ってか、これが一番問題。一人の後輩は、もうサーバとかやりたくないぐらいの勢いなんですよ。これはまずい。
挫折するのは構わないけど、もう関わりたくないっていう心理状態に陥ってしまうと今後に影響がかなり出てくる。プログラミングもインフラ周りもわりと攻めの姿勢がないとうまいことが出来なくなってしまう。僕の経験だとこういうモチベーションになってしまうと何もかもが悪くなってしまう。負のスパイラルっていうのは絶対にある。
せっかく就職したんだったら、いいエンジニアになってほしい。そのための土壌はうちの会社はかなりあると思う。でも、一度立ち止まってしまうとなかなか先には進めなくなってしまう。それこそ、会社が望んでいる姿ではないはずだろう。
もちろん、悔やむ事自体は悪くない。失敗して反省して次には同じ失敗をしないよう何を学ぶかを設定する。僕はそうやってスキルを上げてきた。僕が今サーバ関係でわりといろいろできるようになっているのは失敗から生まれた物がほとんどだよ。もちろん、自分ではなく他人の失敗からも学ぶ事は多いけど。
そんなわけで、申し訳ないような顔をするぐらいだったら、もっとスキルを磨いて欲しい。今回の経験で自分に足りないものがあると気づけば、それを学んで欲しい。よくわからなければ聞いてもらえばいい。聞くこと自体は悪くないというかむしろ僕は推奨している。頼りにされてると思うと僕自身も自信がつくし。頼りっぱなしはよくないけど、それはバランスの問題だろう。
まぁ、プロを目指すんだったら悔やんでる暇はないと思う。失敗をバネに次へ進んで欲しい。そうでなければ、一緒に仕事している意味が無いよ。