smellman's Broken Diary

クソみたいなもんです

石老山を登ってきた


同僚と一緒に神奈川県にある石老山へ登山に行きました。
前回登った高尾山よりもちょっと先、高尾駅から一駅先の相模湖駅に10時集合だったのですが、乗り継ぎ失敗するとものすごく遅れるのがわかっていたので一本余裕の電車で行くことに。結果、6時58分千葉都市モノレール千城台駅発に...oh...しかも前日起きれるか心配でちゃんと寝れず、睡眠時間が1時間ぐらい...oh...
相模湖駅に到着して一人同僚と合流。他二人同僚が参加予定だったのだけど、一人は26分遅れ、もう一人は「今起きた」ということで不参加に...oh...というわけで結局三人で登山に向かいました。
石老山はまず相模湖からバスにのって石老山入口というところで降りるのですが、バスがちょうど行ってしまった上に次のバスが少し時間がかかる上、タクシーも混んでてなかなかこないというので、歩いて石老山入口に向かいました。途中相模湖でダムの水抜きを目撃して写真取ったりしながら30分ぐらいで到着。
石老山入口でまず用をたしてから登山開始。しばらく普通の道だったんだけど、病院の横を抜けたところでやっと登山らしい道になりました。
いきなりかなりの急勾配で、一気に体力が消耗していきます。最初に目指すところは顕鏡寺というところなんだけど、そこにたどり着いた段階でまじで倒れるかと思いました。辛い。
続いての目的地は展望台。ここまでもかなり辛い。正直、途中でリタイアするかと思いました。ただ、途中で体が慣れてきたのか、展望台付近まで来たところで体調が比較的よくなりました。展望台で休んだらだいぶ体力も戻って、無事頂上まで行くことができました。

あとは、下山。昼飯を食って休憩してから下山を開始したのですが、方向を間違えてしまい高塚山というところに向かってしまいました。かなりきつい山道を20分ぐらい歩いてから気づいてからUターンして山頂まで戻ったんだけど、戻ったときにはぜーはーぜーはーと息が完全にあがってしまいました。
そして、篠原というところへ下山していくのですが、結構な急勾配でかつ足元が石だらけで安定せず、足を途中でくじくも痛みをこらえながら体を安定させてつつゆっくり降りるという、デブにはとてもきついコース。途中こけて尻を強打しつつ、よく降り切れたなぁと思った。
篠原ということろで登山は終了。というわけで、本来の目的である藤野やまなみ温泉を目指します。あ、今日の目的は「ビールを上手くするために登山をする」ですw
おおよそ片道3キロぐらい普通に道路を歩きました。いちおうバスはあるんだけど、時間見たら休日は一日二本しか運行していないというローカルっぷり。途中歩道がなかったりし、二車線すらなかったりして怖いなぁと思いながらなんとか歩ききって温泉に到着しました。
温泉では先にもう一人の同僚(登山できなかった人とは別)が到着していてすでに一杯飲んでた。合流してさっそく温泉につかって、あとはひたすらビール!ああ、幸せってこれだ!
で、このあと終電を逃して都賀駅から徒歩一時間かけて帰りました。わぉ。
ちなみに、家を出発する前の体重が79.6Kg, 登山して温泉入った後の体重が77.8Kg, 帰宅して風呂入った後に測った体重が80.5Kgでした。あれwww